大きく分けると、初発の虫歯治療と、詰め物がしてある歯の再治療があります。
これらの治療で当院は、以下の方針で治療を行います。
- なるべく歯を削らない
- なるべく歯を抜かない
- なるべく神経はとらない
- 審美的な状態を保つ
虫歯の進行度を検査して、削る必要がなければ「管理」をお勧めします。
「管理」に適した治療としては、フッ素を利用した再石灰化療法があります。
当院では、経過観察している歯に「レーザー式う蝕検出装置」を用いています。
こちらの検査方法は、最小限の治療を希望される方に適しており、公的医療保険が適用されます。
クリーニングやメンテナンスと合わせて行うと効果的です。