部分入れ歯を作る場合、治療期間は? 治療中の見た目(仮歯など)はどうなるのでしょうか?

部分入れ歯での治療を希望される場合、その期間がどの程度になるのか、また、治療期間中のお口の見た目などが気になる方は多いのではないかと思いますし、よくご相談を受けます。

今回の記事では、入れ歯治療の期間、治療中の見た目などについて、保険の入れ歯の場合と自費の入れ歯の場合に分けてご紹介します。

保険の部分入れ歯の場合

保険の部分入れ歯の治療期間はだいたい1〜2週間程度です。

治療の流れとしては、型どりして咬み合わせを合わせて完成になります。治療中は特に仮歯などは作りません。

自費の部分入れ歯(テレスコープシステム)の場合

当院でおすすめしている自費の部分入れ歯(テレスコープシステム)の治療期間は、だいたい3~6ヶ月程度(来院の回数は相談なども含めて8~10回程度)です。
※リーゲルテレスコープなどは、早ければ2ヶ月程度で治療が完了するパターンもあります

自費の部分入れ歯(テレスコープシステム)の治療の流れ

①入れ歯の設計を決めて残せる歯と抜く歯を選別し、必要ならば残せない歯を抜歯します。

②傷口の治癒に4ヶ月ほどかかるので、その間に歯周病の治療と入れ歯を支える歯の形を整えていきます。
 ※抜歯をしない場合はその分、期間も短縮が可能です
 ※この時に最終的な入れ歯をイメージした仮の入れ歯を装着しておきます。
  これには、入れ歯に慣れてもらうだけでなく、咬み合わせのバランスを整える目的があります。

歯を削ったり抜歯をしても、仮歯がありますから治療途中でも安心です。
入れ歯治療の途中でもあまり周りの人に気付かれないと思います。
※この時点でも保険の入れ歯より目立たない見た目の仕上がりになります

③傷口が安定したら最終的な入れ歯を作っていきます。あとは微調整を加えて、装着を目指します。

④抜歯後に回復してから、入れ歯の完成までに2ヶ月ほどかかります。

⑤最終的な入れ歯が患者さんに装着されたら、フィットするかどうか確認するためにしばらく使ってもらいます。

⑥問題がなければ3〜6ヶ月ごとのメンテナンスに移行していきます。

以上のような流れでテレスコープシステムによる入れ歯の制作が完了します。

テレスコープシステムの入れ歯については、以下のページでもご紹介しておりますのでご覧いただければと思います。

⇒当院の部分入れ歯治療の詳細はこちら

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神奈川県茅ヶ崎市 岩田歯科医院 岩田直之

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