こちらのページは総入れ歯に関するページです。
部分入れ歯に関するお悩みをお持ちの方はこちらのページをご覧ください。
岩田歯科医院では、精度の高い、よく噛める総入れ歯を提供します。
超高齢化社会を迎えるにあたって、当院でも総入れ歯をご希望される患者様が増えてきています。
平均寿命の延伸により、噛める歯の重要性やよい入れ歯を長く使う事のメリットも増えてきているのではないかと考えています。
かみ合わせを忠実に再現。“上下顎同時印象法”によるよく噛める総入れ歯
上下顎同時印象法とは
一般的な入れ歯の製作は、上顎と下顎を別々に型取りをして別々に製作したものがほとんどです。
さらに型取りの際、歯科医師がぐっと押す力が加わってしまう為、お口の本来の形を得ることが難しく、かみ合わせにもズレが生じてきます。
顎は上顎と下顎が一対となって形成しています。そのため上下別々のものを一つに合わせるのは至難の業といえるでしょう。こうした入れ歯を使うことで「うまく噛めない」「入れ歯がしっくりこない」といった要因にもなっています。
当院では上下の入れ歯を同時に型取りする方法を採用することでお口の中の筋肉や舌、唇などの状態、咬み合わせを精密に再現することが出来ます。
これにより、入れ歯の人工歯がバランスの良い理想的な位置に並べられ、患者様のお口の中でフィットする入れ歯を実現する事が出来るのです。

総入れ歯治療について
当院の総義歯の治療期間は最短4回~となっております。
仮歯について
以下の項目を目的とし、最終的な入れ歯をイメージした仮の入れ歯を装着して頂きます。
- 入れ歯になれる
- かみ合わせのバランスを整える
- 口腔機能の回復
※抜歯を伴う場合は傷口の回復に約3~6カ月かかる場合があります。
※長期間入れ歯を使用していない場合は1~2カ月仮歯を入れて頂く場合があります。
※患者様によって仮歯を装着しない場合もあります。
総入れ歯治療の流れ

1.診査・診断
診断用模型の型取りをします。咬み合わせや口腔内の資料をもとに、
患者様一人一人に合わせた型取り用のトレーを作製します。

2.型取り
1回目で作製したトレーを用いて精密な型取りをします。咬み合わせ、顎の動きの記録、顔貌の確認などを行います。

3.試適
最終的な入れ歯の全体確認を行います。
4.完成
最終的な入れ歯が装着されたら、フィットするかどうか確認するためにしばらく使っていただき、経過をみていきます。必要があれば調整をし問題がなければメンテナンスに移行していきます。
※治療は一例であり治療期間や内容は個人により異なります。
治療前

治療後

総入れ歯治療で重要な咬み合わせの認定医である院長が対応

当院の歯科医師は咬み合わせを根本から学ぶ歯科スタディーグループ(IPSG包括歯科医療研究会)で咬合認定医を取得しております。
総入れ歯治療はすべて、咬合認定医である院長の岩田直之が対応いたします。

院長の岩田直之は複数の歯科学会にて、入れ歯に関する講演・発表の実績があります。
第36回 日本顎咬合学会 学術大会で総入れ歯治療のポスター発表をしました 入れ歯の歯科学会の学術大会で総入れ歯治療の講演をしました 日本顎咬合学会にて登壇し、総入れ歯症例発表の講演をしました歯科技工士と密に連携し、スムーズな総入れ歯制作を実現

作成にあたり、各作業工程で情報の共有や確認作業が行えることによって、入れ歯の精度を上げられます。
岩田歯科医院では入れ歯専門の歯科技工士と共同作業で入れ歯を仕上げています。毎月研修会で一緒に勉強しており、患者様に最善の治療を提供するという、同じ志を持った歯科技工士達なのでスムーズに連携ができます。 連携している歯科技工士はこちら
総入れ歯の無料相談を受け付けております

当院では総入れ歯の無料相談をしております。総入れ歯についてのお悩みや疑問などお気軽にご相談ください。
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