第36回 日本顎咬合学会 学術大会で総入れ歯に関する発表をしました
6/9,10と2日間かけて行われた、日本顎咬合学会 学術大会に参加しました。
日本顎咬合学会は、歯科系の学会としては日本最大規模の8,000人以上の歯科医師、歯科技工士などが所属する学会です。
年に1度開催される学術大会には全国各地から参加者が集まりました。
私はその中で総入れ歯に関するポスター発表をしました。発表のタイトルは「上下顎同時印象法を用いて総義歯製作を行った一症例」です。
こちらが当日の様子です。
発表では、患者様の症状やお悩みについて、当院の咬み合わせを重視した総入れ歯治療の“上下顎同時印象法”を用いて、どのように解決したのかを紹介させていただきました。
顎咬合学会では、自分の発表の他にもさまざまな先生方の発表を拝見したり、セミナーにも参加しました。
■IPSG包括歯科医療研究会の先生方と
■IPSG包括歯科医療研究会 代表 稲葉繁先生と
この経験を日々の診療に活かしていきたいと思います。
神奈川県茅ヶ崎市 岩田歯科医院 院長 岩田直之