日本臨床歯科CAD/CAM学会の学術大会に参加しました
12月1日、2日に、日本臨床歯科CAD/CAM学会の学術大会に参加しました。
何を勉強してきたのかと言いますと、デジタル技術を利用した最先端の治療についてです。
例えば、被せ物の治療でオールセラミックを提供する時に、その治療が1日でできてしまう治療です。
歯の形を整えたら光学カメラで型取りを行い、被せ物をコンピューターで設計します。
そして、設計したデータを元に別の機械でセラミックを作り出します。かかる時間は1~2時間ほどです。
歯科医療の分野にもデジタルの応用はトレンドになっていることを再確認できました。
この技術を使わないともったいないと思い、日々勉強しています。
日に日に進歩している分野なので、非常にやりがいのあることだと思っています。また、患者さんにとっても有益なことが多いと思いました。
来年はデジタル分野の大きな学会がまとめてあるので、それにも参加したいです。
神奈川県茅ヶ崎市 岩田歯科医院 院長 岩田直之