日本顎咬合学会にて登壇し、総入れ歯の症例発表の講演をしました
6月22日,23日に日本顎咬合学会に参加いたしました。
『上下顎同時印象法を用いて総義歯製作した一症例』という総入れ歯の演題で、症例発表もして参りました。
今回のブログでは、学会に参加して感じたことを報告できればと思います。
まず日々の治療内容をその道のプロを相手に発表することは、こんなにも緊張するのかと思いました。
去年は4分間のポスター発表でしたが、今年は20分の持ち時間で行う症例発表を行ったので大変でした。
しかし、大きな学会で発表することは自分の仕事を反省したり、問題点を改善して向上させるには一番良い方法だと実感しています。
毎年のことですが、自分以外の素晴らしい先生たちの症例が見れることで刺激になり、自分も頑張ろうという気持ちが湧きます。
そして、自分の治療を外に向けて発信する機会は限られているので、毎年学会発表できるように研鑽し、それを一つの目標にしようと思っております。
こちらは発表をした歯科医師が受け取る証書です。
また来年に向けてがんばっていこうと思います。
神奈川県茅ヶ崎市 岩田歯科医院 院長 岩田直之