歯周病治療の外科的テクニックについての研修に参加しました
9月28・29日と10月19・20日の4日間で、歯周病治療の外科的テクニックについて研修してきました。
歯周外科は重度の歯周病に対する治療には必須の手段です。治療期間が長くなったり、術後の痛みや違和感などはあります。デメリットを許容できる方は、歯を抜かずに済む可能性があるのでトライしてみるのが良いと思います。
岩田歯科医院での治療はどんなものか
歯を抜きたくない方は、まずは検査を受けてから相談してみてください。歯を抜くことはいつでもできます。
適応症に当てはまる場合は、治療して抜かずに済むチャンスがあります。また、最終的に歯を残せなかったとしてもその後の治療に活かせます。
重度の歯周病の方は、お口の中全体が悪いので徹底的にクリーニングをする必要があります。歯周外科を行うには、その処置に耐えられる環境をつくらなければなりません。これには時間がかかります。
しかし、お口の中が全体的に改善されるのでその後の処置に好影響をもたらします。
そしてどのような治療にもメンテナンスが重要です。ここまでの治療に耐えられた方はメンテナンスもしっかりできるはずです。
どうしても手遅れになってしまった方も、岩田歯科医院ではテレスコープシステムを用いた部分入れ歯治療や総入れ歯治療ができますのでご安心ください。
入れ歯に興味をお持ちの方は、ご質問やご不明な点などお気軽にご相談いただければと思います。
神奈川県茅ヶ崎市 岩田歯科医院 院長 岩田直之